ハイテンションボルトに戻り止めは必要ありませんか?
根拠があれば教えて下さい。
ねじユーザー企業(一般)
[回答]必要かと
ハイテンションは鋼材が硬いだけで、見てくれは通常のものと変わりません。戻り止めは必要かと思われます。
選択無し 2003-10-30 00:00:00
[回答]Re:ハイテンションボルト
鉄骨に使用している、ハイテンションボルトには、戻り止めが付いていませんが何か別の方法をとっているのでしょうか?
質問者 2003-10-30 13:17:36
[回答]ハイテンションボルト
通常、ハイテンションボルトは建築用に設計されている為、自動車や機械等常時振動の影響を受ける個所には向いていないと思われます。これをご理解頂いた上で、ハイテンションボルトの緩みについてご説明申し上げます。ハイテンションボルトは締付けトルクを管理する事により、安定した高い軸力が得られるよう設計されています。締付けトルクを管理する為に、�\賤儿�具にての締付け�▲椒襯箸呂發舛蹐鵝�付属のナット、ワッシャーも摩擦係数を考慮した表面処理を施す 等により、所定の締付けトルク=設定軸力=緩みにくい という考えです。よほど過酷な条件は別として、一般の建築物には特に外的な緩み防止策をとっていないのが現状だと認識しています。文献等もございますのでご用命頂ければお送り致します。
選択無し 2003-11-05 00:00:00
[回答]ハイテンボルト
ハイテンボルトは,JIS B1186「摩擦接合用高力六角ボルト・・・」の俗称でしょう。
ご質問の「戻り止め」というのは,「ねじの緩み止め」と思われますが,ねじ緩みはボルトやナットが戻り回転しなくても起きます。JIS B1186の適用には鋼構造(建築・建造物)に使用する,となっています。
この用途では半世紀近くの実績があります。阪神・淡路大震災の時でもボルト締結部の「ねじ緩み」が原因で建造物が崩壊してはいません。
ねじ緩みの原因は戻り回転以外にたくさんあります。ハイテンボルトを使うことが,ねじ緩み防止の手段とお考えになるのであれば早計です。
ちゃんとした締結設計と,管理された締付けを行うことが肝心です。この次は匿名でなくお問い合わせください。お応えします。
選択無し 2003-11-06 00:00:00
[回答]ハイテンションボルト
前回の回答でいわゆるハイテンボルトの実績に触れましたが,最初ハイテン構造が橋梁に利用さたのは1962年です。九州の若松と戸畑の間の「若戸大橋」です。我が国がトップランナーとして取り組んだハイテン構造技術でした。特別ねじの戻り止めはしていませんが,ボルトがゆるんでトラブルが起きたことはないと思います。同じ時期に建設された大阪のブリジストンビルもハイテン構造でした。
きちんとした構造設計と締付け管理を行えば,戻り止めなどしなくても,ねじ緩みは防げるのです。
選択無し 2003-11-11 00:00:00