セムスの使い勝手について

セムスには2点、3点セムス等色々な種類がありますが、それぞれの使用用途について教えてください。バネ座金つき、スパック付などはどういった違いがあるのでしょうか?コスト的なもの、荷重条件など、参考にしたいのですが資料が有りません。ご教授の程、宜しくお願い申し上げます。

ねじ商社/販売系会社社員

[回答]セムスの使い勝手について

�。嘉瀬札爛后瓧咤徂嫣箸濆�みねじのことです。SWの切り口が、段違いになっています。その部分のバネ反力を利用し緩み止め効果を出しています。
しかし、この場合相手部材を傷つけてしまうという欠点があります。
�■嚇瀬札爛后瓧咤廖■劭徂嫣箸濆�みねじのことです。(SW=Sワッシャー、RW=平座金)
3点セムス=2点セムスと同様の緩み防止効果がありますが、この場合は平座金がついているので、相手部材を傷つけにくく、かつ座金の面積を利用し、摩擦抵抗を大きくして、2点セムスより大きい緩み止め効果を有します。

スパックセムスは、切り口を平行にしてある為、相手部材を傷つけにくくなっています。また、形状はウエィブ状で、通常のSW(Sワッシャー)に比べバネ反力が、約5倍以上有ります。
以上が、各製品の特長であり、用途としては,緩み防止が必要な箇所です。 

選択無し 2002-05-24 00:00:00

[回答]セムスの使い勝手について

・JIS B 1188 座金組み込み小ねじをご参照ください。
・セムス(SEMS)は米国のイリノイツールワークス(ITW)社の商標です。日本では弊社が初めて導入しましたが、特許は既に切れております。
・セムスは大きく分類しますと、2点(2ピース)と3点(3ピース)があり、2ピースには平座金、ばね座金(SW)、スパック(波形ばね座金)、歯付座金(内歯・外歯・皿歯)、皿ばね座金付きがあります。
・3ピースには、ばね座金、スパック、歯付座金に平座金が一緒に組まれたものがあります。
・平座金組み込みの目的は、締結物の下穴が長穴又は大き目である時に安定した座面を確保することにあります。
・ばね座金付きは、ばね反力は大きくありませんが、切り口の爪が相手材に食込む事により緩み止め効果を発揮します。
・スパック付きは、ばね反力が大きく、ばね座金程ではありませんが爪によるロック効果もあります。(反面相手材をあまり傷つけません。)
・歯付座金付きは、ばね座金より更にばね反力が小さく、主に歯の食いつきによるロック効果で緩み止めを行います。相手材を最も傷つけますが、逆に塗装板等にアースを取りたい時等に利用されます。
・皿ばね付きは、高いばね反力で軸力を確保し緩み止めを行います。
・3ピースは、平座金を足すことにより、前述の下穴の不陸状態(凸凹等)を解決します。ばね座金やスパック付きは、下穴が長穴等の場合、締め込む過程で切り口がこれに引っかかり、口開き(C変形)となって機能を失ってしまう事があります。平座金付きは勿論ですが、皿ばね付きも平座金の機能を有しているため、3ピースはありません。
 ご理解頂けたでしょうか?
 

選択無し 2002-05-29 00:00:00

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