材料がステンレスでPassivated Finishと言うのはどう言う意味でしょうか。
教えてください、よろしくお願いします。
ねじ製造会社社員
[回答]国内での呼び名は様々のようです。
国内の呼び名は様々のようですが、
パシペーション;パシペート処理と呼ばれる物のことでしょう。
一般にステンレス鋼にのみ適用される耐食性改善処理です。
硝酸浸漬により無色の保護酸化膜を形成させます。
以上昭和54年8月に(株)阪村機械製作所から発行された
「ねじとパーツの用語辞典」
(編集は、(株)ネジの世界社より
弊社でも一部ステンレスネジの加工は行っていますが、
私が知っているのはこの程度です。
お役に立てば幸いです。
選択無し 2001-11-13 00:00:00
[回答]多分ステンレス鋼の不動態化の事だと思います
ステンレス鋼の表面処理の一つにパッシベーション(Passivation)があります。上記回答のように国内ではパシペートと呼ばれることが多いようです。これはステンレスを始め、アルミニウムやチタン等でも表面に酸化皮膜(錆とは異なり、極めて薄い耐食性の酸化皮膜)が形成されて腐食の進行が遅くなります。一般にはこの腐食されにくい酸化皮膜が形成されることを不動態化と呼んでいますが、ご存知の通り、ステンレスには約13%以上のクロムを含む合金で、このクロムが酸化皮膜を作り不動態化することで、錆びにくくしているのです。酸化剤の存在する環境下であれば、自然に不動態化するのですが、強制的に不動態皮膜を形成しようとしているのがタイトルのパッシベーションです。一般に多く用いられる方法は硝酸やその他の酸化剤に浸漬する方法で、これにより、人工的に不動態皮膜を形成させ、表面のクロムの濃度を高める事を目的にしています。それ以外にも定電位による電解処理などもあり最近では不動態化処理時に紫外線を照射し不動態皮膜が強固になることも分かってきています。話が大分反れましたが、我が社は熱処理をメインにしている会社なので、詳細はサカモト工業�蠹造�HP等をご覧になれば御分かりいただけると思います。
選択無し 2001-11-13 00:00:00
[回答]日本名では不動態化処理といいます。
機械加工、タンブリング及びネジ製造工程中は鉄の粒子やその他の異物がステンレス鋼部にこすりついて汚れたり食い込んだりしているため、これらの粒子を除去しなければなりません。
そうしないと、それらは錆や汚点のもとになります。硝酸及び重クロム酸ナトリウムの溶液で粒子を分解し、修復した表面に薄い透明の膜を作ります。
これらの処理を不動態化(パシペート)処理といいます。
詳細は当社のHPをご覧下さい。
選択無し 2001-11-13 00:00:00