端子台の有効ねじ山数のJIS規定について

JIS C2811(工業用端子台基準)の中で、「有効ねじ山数は2山以上」と規定されていました。この2山の根拠を知りたいのですが。全ての端子ネジのサイズや材質のネジ強度に対して妥当性のある数値(山数)と考えて宜しいでしょうか。

ねじユーザー企業(その他/一般)

[回答]おねじのための規定とは思えません

それはめねじを想定した規定なのではないでしょうか。端子台の接続部のめねじは薄板に切られる事情に配慮していると考えます。また、端子台は殆どがM3.5かM4ですので「全てのネジは2山あればネジとしての機能を確保できる」という解釈は賛同しかねます。前提はあくまで端子台の使われ方になるものと想像します。

おねじに関しては端子台に使われる座金組み込みねじにおいて2山確保できない状況は想像できません。

ねじ商社/販売系会社社員 2011-07-29 08:42:55

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