このページでは、メールマガジン「ねじJAPANニュース」の過去記事を一部抜粋して紹介しています。掲載されている情報は配信当時のものです。
業界最悪と言われた工場が、やがて全米トップの成果を出す。
そんなドラマのような話が現実に起きた事を、ご存知でしょうか。
製造ラインが動かせないほどに常習化した無断欠勤。
休憩時間に行われる労働者同士の違法行為。
セックス、ドラッグ、アルコール。
当時「自動車業界最悪」とまで言われた工場は、米ゼネラルモータズ社(GM)の自動車工場でした。
やがて、工場は閉鎖することとなります。
しかし、この最悪の工場を再稼働させた企業があります。
それは日本のトヨタ。
今日ご紹介する記事には、「GMとトヨタがそれぞれ同じ労働者を雇ったらどのような違いが出るのか」という壮大な実験の始まりと、その結末が描かれています。
はたして、工場はどうなったのでしょうか?
下記のウェブサイトからご覧ください。
○「怒鳴っても人間は変わらない!」史上最悪の工場を変えたシンプルな教え (ライフハッカー[日本版])
日々の業務に活用できるヒントがあるかもしれません。
では、本日もねじJAPANニュースを最後までよろしくお願い致します。
このコーナーは、「ねじ」について少しでも知っていただこうという趣旨で始まった、初心者向けのクイズコーナーです。
回答は文末に掲載しております。
■問1.ねじの仕上がり状態を、A・B・Cの分類で表し、最も高い精度を等級A、最も緩い精度を等級Cで表すものはどれ?
■問2.引張試験の最大荷重値を、試験片の有効断面積で割った値を表すものはどれ?
■問3.ねじの軸方向に沿って反対方向に作用し、引っ張りを与える荷重を表すものはどれ?
■問4.引張試験にかけた時、おねじが永久伸びや締結上に有害な変形が生じてはならない荷重の値を表すものはどれ?
※正解はページ下部をご覧下さい。
「ねじの学び舎」は、ねじJAPAN発行「質問技術相談集」のQ&Aを取り上げるコーナーです。知識向上にお役立てください。
JISのハンドブックを見ると、小ねじやボルトなどに首元からの不完全ねじ部長さ2山以内などと表記されていますが、具体的に首元の座面などからどのような状態のねじ山のどの位置までを測定してよいのかわかりません。
具体的に教えていただければありがたいです。宜しくお願いします。
口元に面取りをしていない通りねじリングゲージをねじ込み、ゲージが止まった位置でねじ座面とゲージ面との隙間を測定します。(ただし、面取りなしのゲージは市販されていません。)
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ねじクイズ!の答え:問1.2 問2.2 問3.1 問4.3
2012/10/22配信