このページでは、メールマガジン「ねじJAPANニュース」の過去記事を一部抜粋して紹介しています。掲載されている情報は配信当時のものです。
みなさん、こんにちは!
鳩山新内閣が発足して約1ヶ月が経とうとしています。
八ッ場ダム建設中止や補正予算一部執行停止など注目を集めています。
テレビ・新聞は注目していませんが、個人的に注目しているニュースは、記者クラブ制度に風穴を空けた外務省の記者会見のオープン化です。
(詳しくは下記ページで)
★外務省記者会見の開放は、不健全なメディアシステム淘汰への一歩だ
└→http://diamond.jp/series/uesugi/10095/
というわけで、今回も、ねじJAPANニュースをお届けします!
ステンレスボルトは耐食性に優れていると良く言われていますが、JIS ねじには耐食性についての記載がなく、(JIS B 1054-1 にも無し)
どのくらいが耐食性が良いというのか判りません。
一般的なステンレスボルト(特にオーステナイト系)
の耐食性を知りたいのですが
どのような検査をしてどのような検査結果(数値的に)で
どのような条件を満たしていれば
一般的なステンレスボルトなのですか?
もう一つ教えて下さい。
JIS B 1054-1 「仕上げ」 の中で、「表面がきれいで光沢のある状態」とありますが
漠然として良く分からないのですが
一般的にはどのような状態なのでしょうか?
また、「きれいで光沢のある状態」にするには
どのような処理をするのでしょうか?
ステンレスとは・・・
ステンレス鋼とは、「錆びにくい鋼」のことで、「錆びない鋼」ではありません。
鉄にクロムを添加し、その量を徐々に増やしていきますと、ある数値を境に腐食減量が著しく小さくなり、ほとんど腐食が無視できるようになります。
このように、鉄にある数値以上のクロムを添加させた合金のことを
ステンレス鋼といいます。
【ステンレス鋼の定義】
1. 12パーセント以上、32パーセント以下のクロムを含む鋼。
2. 鉄以外の合金元素の合計が50パーセント以下である鋼。
上記の定義を満たした材料で作られたものが、ステンレスボルトということになります。
検査方法に関しては特に基準はありませんが、希硝酸などに浸して判別は可能です。
(濃硝酸であれば鉄などでも瞬間は溶けるが、不動態化被膜ができるので、希硝酸のほうが判別しやすい)
★答えの1つは、オンラインストレージサービス
・あるデータをデスクトップと
外出先で使うノートパソコンの両方で使いたい。
・万が一に備えて、データをバックアップしておきたい。
パソコンを使っていると多くの人が感じるニーズです。
こういった悩みを解決するサービスとして
オンラインストレージがあります。
オンラインストレージとは、インターネット上に自分のデータを保存し、ネットに接続している状態であれば、いつでもどこでもデータを取り出せるというサービスです。
★お勧めはDropBox その理由は・・・
オンラインストレージの中でも、個人的に重宝しているのが、DropBoxというサービスです。
現在、日本語サポートありませんが、ユーザーアカウントを作成すると、無料で最大2GBまでデータを保存できます。
このDropBoxの優れているのは、オンラインストレージ特有の面倒な作業が省略できる点です。
オンラインストレージで手間だと感じるのが、データの同期やアップロードする作業。
DropBoxの場合、専用のソフトをインストールすれば、DropBox専用のフォルダが自動的に作成されます。
そのフォルダにデータを保存するだけで、自動的にデータがアップロードされます。
例えば、外出先のノートパソコンで作成したデータを
DropBox専用のフォルダに保存し、デスクに帰ってデスクトップパソコンを立ち上げると、DropBox専用フォルダの中には、ノートパソコンで作成したデータが
自動的にダウンロード・保存されているのです。
★同期も自動的に!
DropBoxは、同期も自動です。
例えば、ノートパソコンでDropBox専用フォルダ内のデータを更新すると、その後、デスクトップパソコンを立ち上げネット接続した時に、更新されたデータの同期を自動的に行います。
加えて、データはインターネット上だけでなく
手元のパソコンのDropBox専用フォルダにも保存されています。
そのため、インターネットに接続していない状況でも作業が行えます。
そして、インターネットに接続した時点で、手元のパソコンのデータとインターネット上に保存されているデータが、自動的に同期されるのです。
★あれも、これも至れり尽くせりの機能
詳しくは説明しませんが、更に下記のサービスも可能です。
・DropBox専用フォルダから間違えて削除されたデータの復元
・間違ってファイルを上書きした時に更新前のデータを呼び出す
・データを他の人と共有する
これだけ至れり尽くせりサービスであれば、有料化されても利用することを検討したいと思います。
しかし、これだけのサービスを無料で行っている米Evenflow社が
ビジネスとして成立しているのかが疑問(気がかり)な点ですが・・・。
DropBox(公式HP)
└→https://www.getdropbox.com/
※注意点
ログインさえすればデータを閲覧・取得できるので、利用に際しては、セキュリティに十分注意を払う必要があります。
2009/10/14配信