高ニッケル亜鉛メッキの電食に関して

投稿者:広島県のその他さん[職種は非公開]

アルミ板に表面処理高ニッケル亜鉛メッキを施したボルトとナットを締結しようと思っています。
背景:水などがかかりやすい所の為、耐食性のいい高ニッケル亜鉛メッキにしました。
しかし、アルミと亜鉛の相性が悪く、電食が進みやすいとの事をききました。高ニッケル亜鉛メッキの場合でもこのように、電食が進みやすいのでしょうか、御教授御願いします。

  • 投稿日:2012-03-29 09:39:28
  • カテゴリ:質問・相談(その他)
  • 回答数:1

回答者:東京都のねじの製造業さん[職種は非公開]

高ニッケル亜鉛メッキというのは既成のボルトが容易に入手できるようなポピュラーな表面処理では無いと思います。そういう状況だと一般論としての質問は危険ではないでしょうか。業者ごとに処理内容そのものが違ってきて機能に差異が出る事も考えられますので、処理をお願いする業者さんと相談されてはいかがでしょう。

ちなみにアルミ合金で水がかかる製品の代表格と言えるアルミサッシはステンレスねじを組み合わせて使うのが一般的です。また機構部品をアルミ合金で作る場合でもステンレスねじと組み合わせることが多いです。

  • 投稿日:2012-04-09 08:52:36